無し

Je vous emmène à travers mes vidéos découvrir mon expérience acquise depuis plus de 30 ans a silloner le globe entier à la recherche de pierres précieuses, de rencontre mémorables mais aussi de difficulté parfois …

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オーストラリア・タスマニア産、クロコアイトクリスタル

クロコアイト

石名はこの石の粉末がサフラン(同名の植物からとれる)色であることに因み、ギリシャ語の『crocus』から付けられた。 1766年にウラル山脈(ロシア)のBerezovで発見された。『シベリアの赤鉛』と呼ばれていたが、Beudantによってクロコワズと名付けられ、その後最終的にクロコアイトと呼ばれるようになった。化学者のVauquelinによってクロコアイトのサンプルからクロム成分が確認されている。

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ペルー産クリスタルロッシュ

クリスタルロッシュ

.クォーツと言う名前はスラブ語で『固い』を意味する言葉から来ている。クリスラルロッシュはギリシャ語の『krystallos(氷)』から来ており、これは古代人がこの石を『不朽の氷』と考えていたことにちなんでいる。 鉱物であるが、様々な場所に産出することから時には岩のように捉えたり、また時には宝石とも考えられたりとバラエティーに富み、宝石学者や宝飾職人、美術品の彫刻師などからは非常に価値が高いとみなされている。 煙水晶(スモーキークォーツ)はほとんど黒に近い褐色で、さらに黒水晶(モリオン)は天然放射性もしくは人工ガンマ放射性を持っている。 プラシオライト(プラソライト)は天然クォーツではない。ネギの緑色であることから、ギリシャ語の『prason(緑)』『litho(石)』に因んで命名された。この緑色はアメジストもしくはブラジル産の黄色味を帯びたクォーツを650℃近くで熱処理することによって得られるものである。 ローズクォーツ:ピンクの石色は、石塊の場合デュモルチエライトのナノファイーバーによるもので、結晶化したクォーツの場合、天然放射性によるものである。このピンク色はあせることもある。非常に小さなルチルインクルージョンによるアステリズム現象を示すことがある。 『binghamite(ビングハマイト)』は灰褐色のクォーツの商業上の名前である。この石はカボションカットにするとキャッツアイ効果を見せる。 クォーツのモース硬度は7。 クォーツは硬度が高いためフランスやエチオピアなどでは原始時代から武器として用いられており(200万年以上前に遡る)、60万年前にはすでに中国で削り道具や矢などが墓に埋葬されていたことが分かっている。石器時代、オリエントやインドではすでにクォーツの断片を用いてネックレスを作る技術が生まれていた。その後、シュメールではクォーツをお守りや印、装飾として用いていた。エジプト人たちはクォーツを用いて神聖な小立象や花瓶を制作したり、装飾品や像に『生きた』目としてクォーツをはめ込んだりしていた。クォーツは、ギリシャ文明やローマ文明、ヒンドゥー文明などその後のあらゆる文明の中で使われた石である。

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インド産、クッションカットのコーディエライト

コーディエライト

コーディアライトは、かつて『ダイクロアイト(強い二色作用にちなむ)』、または『イオライト(紫の石色にちなむ)』とも呼ばれており、現在でもアングロサクソン人はこの名で呼び続けている。フランス人地質学者であり、パリ国立歴史自然美術館の教授も務めていたCordierに敬意を表して命名された。 コーディエライトは、例え霧で太陽が隠されていてもこの石を用いると太陽の方向を知ることが出来たことから、『羅針盤石』や『ヴァイキング石』とも呼ばれていた。

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パキスタン産、エメラルドカットのクリノゾイサイト

クリノゾイサイト

1896年に発見され、石名は微笑結晶を持つ点で、ゾイサイトと類似していることに由来する。 エピドート(緑簾石)グループの鉱物である。

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シトリン 黄色黄色 ブラジル カット オヴァールカット

シトリン

黄色水晶の変種である。石名はラテン語の『citrus』から来ており、鉄を含有することによるレモン色の石色に由来している。フランス語においては、17世紀までは男性名詞であった。(quartz citrin)純度と透明度の高い天然のシトリンは実際には非常に稀で、多くはアメジストか加熱された煙水晶で、赤褐色に近いものである。 アメトリンは、二色の石英の変種である。アメシストとシトリンが混ざったもので、この様子を思わせる石名となっている。boliviante、またはtrystineとも呼ばれる。 ブラジルから30キロほどのボリビア東部El Chaco地方に住む先住民アヨレオ族(Ayoreo)は、木の根に入り込んだシトリンを発見。食料と交換に、この石をスペインの侵略者たちに渡していたという歴史がある。

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中国産、シナバークリスタル

シナバー

石名はペルシア語の『zinjifrah』、またはラテン語の『cinnabaris』に由来する。古代より知られており、紀元前313年にはすでにThéophrasteによって描写されている。赤い染料として使われていた。 水銀の主要鉱物、すべての水銀の変種には猛毒性がある。水銀は長い間金属から金箔を作るのに使われていたが、毒性の蒸気が発生することから使われなくなってゆき、今では規制されている。 液体金属である水銀は、アマルガルを形成すために金を『溶かす』性質がある。

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