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コーディエライト

コーディアライトは、かつて『ダイクロアイト(強い二色作用にちなむ)』、または『イオライト(紫の石色にちなむ)』とも呼ばれており、現在でもアングロサクソン人はこの名で呼び続けている。フランス人地質学者であり、パリ国立歴史自然美術館の教授も務めていたCordierに敬意を表して命名された。
コーディエライトは、例え霧で太陽が隠されていてもこの石を用いると太陽の方向を知ることが出来たことから、『羅針盤石』や『ヴァイキング石』とも呼ばれていた。



化学的特徴

Mg2Al4[Si5O18]

マグネシウムとアルミニウムケイ酸塩



体格的特徴

主な色

別の色

紫色

時に褐色

条痕の色

ガラス光沢, 脂肪光沢

硬度

7.0 まで 7.5

密度

2.58 まで 2.66

劈開

明瞭

亀裂

貝殻状断口



光学特性

透明

透明

屈折率

1.510 - 1.580

二重屈折率

0.010

弱い、二軸性なし

二重屈折率

はい

分散

0.017(0.009)

多色性

非常に強い

色の数

3

青-紫、パール味のある青灰色、黄褐色

吸収スペクトクル

492 - 456

コーディエライトスペクトル

蛍光

無し

包含物

ゴーサイト金属片、ヘマタイト、雲母などの多数のインクルージョン、これによって褐色の色調を持つ



結晶の特性

短く良く色のついたプリズム

結晶構造

正方晶系



他のインフォメーション

星座

天秤座, 双子座, 魚座

採掘場所

方麻石や片岩結晶に多く存在し、花崗岩にも存在する。しかし美しい結晶体であることは稀で、マダガスカルとスリランカで産出する透明なもののみ、宝石級のものとしてみなされている、

ハイジュエリーにおける用途

青の石色を最も美しく見せる軸に沿って、エメラルドのように長方形、もしくはオヴァールやラウンド、ファセットカットにされる。しかし宝飾品として用いられることは少なく、どちらかといえばコレクション用の石である。『ウォーターサファイア』と呼ぶことがあるが、この呼称は禁止されている。
コーディエライトは結婚21周年の石である。

日々のお手入れと注意点

硬度が高い石ではあるが、劈開の原因となるような衝撃には弱い。酸には触れないようにすること。

イミテーションと加工

ガラスを用いたイミテーション品が存在する。
強い多色性によって模造品と簡単に見分けることが出来る。

文化的・歴史的ストーンセラピー

精神性と直感の宝石であるが、サファイヤやタンザナイトよりも穏やかである。のどと額のチャクラに作用し、大地の定着性と宇宙的思考との強い繋がりを確信させる。直観力を高めてくれ、気のめいるような結果をもたらすであろう悪い思考を遠ざけてくれる。

その他
宝石

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