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ダイアスポア

1801年、ロシアウラル山脈で発見される。石名はギリシャ語で『分散する』を意味する『dispora』に因む。というのも、この石はトーチで熱すると爆発し、細かい粒子に散乱するためである。
この石は地中のボーキサイトの中に含まれるが、トルコ(アナトリア)では宝石級のダイアスポアが産出し、それらはズルタナイトと呼ばれている。
この宝石は採光の性質により珍しい変色効果を見せる:日光に対しては青緑もしくは黄色に、白熱に対してはピンク色を示す。
ダイアスポアの中には玉玉色の光を見せる『キャッツアイ』タイプの変種も存在する。



化学的特徴

AlO(OH)

アルミニウム水酸化物



体格的特徴

主な色

無色無色

別の色

茶, 灰色, 黄色黄色, ピンク, 緑色, 紫色

マンガン成分により:変色効果を見せる

条痕の色

ガラス光沢

硬度

6.5 まで 7.0

密度

3.30 まで 3.50

劈開

完全

亀裂

貝殻状断口



光学特性

透明

透明

屈折率

1.690 - 1.750

二重屈折率

0.045

明瞭、二軸性あり

二重屈折率

はい

分散

0,020

多色性

明瞭

色の数

3

吸収スペクトクル

701

黄色ダイアスポアスペクトル

赤色ダイアスポアスペクトル

蛍光

弱く

時にパール味のある緑



結晶の特性

板状、塊

結晶構造

正方晶系



他のインフォメーション

採掘場所

産出国:南アフリカ,アメリカ (アリゾナ州、ペンシルバニア州), ニュージーランド, ブラジル, アルゼンチン, ロシア, イギリス, 中国. 多くの色が変化する品質の宝石の石はトルコ産.

ハイジュエリーにおける用途

ズルタナイトという商業名で知られている宝石級の変種はファセットカットにされる。
変色効果を見せるものは稀。

日々のお手入れと注意点

劈開性が弱いためもろい。

文化的・歴史的ストーンセラピー

石色のニュアンスと同じように、緻密さの石である。落ち着いた休息を取るのに役立つ。身体、知性を発展させるのを助け、野心を持たせると共に、感情と論理的思考のバランスを取るのを可能にする。頂点のチャクラに作用して、繊細な芸術的創造力を高め、革新的なアイディアや限界のない自由な思考を助長する。みぞおちのチャクラに作用して、感情に働きかけ、現実的な思考と新しい魂を開かせるのを助ける。ベースのチャクラで用いると、根の張った安定性を持たせてくれる。物質主義の現実性を思い出させる。それを優先的に考えるようには仕向けないが、あらゆる思考においてその現実を考えさせる。

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