ネプチュナイト
アメリカ合衆国・サンベニト産、ネプチュナイトクリスタル
詳細シート
ネプチュナイト
1893年に鉱物学者のFlinkによって発見された。スカンジナビア語で海の神という意味を持つエジリンと共に産出するため、ネプチュナイトの石名もローマ人たちの海の神ネプチューンにちなんでいる。
化学的特徴
KNa2Li(Fe,Mn)2Ti2[Si8O24]
マンガンアルカリチタンケイ酸塩と鉄
体格的特徴
主な色
黒色
別の色
茶, 赤色
非常に濃い。
条痕の色
茶
光
ガラス光沢
硬度
5.0 まで 6.0
密度
3.19 まで 3.25
劈開
完全
亀裂
貝殻状断口
光学特性
透明
不透明, 半透明
透明であることは非常に稀。
屈折率
1.690 - 1.735
二重屈折率
0.028
観察しやすい、二軸性あり
二重屈折率
いいえ
分散
++
多色性
明瞭
色の数
2
黄色、赤オレンジ
蛍光
無し
結晶の特性
プリズム形
結晶構造
単斜晶系
他のインフォメーション
似た宝石
採掘場所
産出地：カリフォルニア州サンベニト郡, ベニトナイトと共に産出される, 他の鉱床:アメリカ, カナダ, ブラジル, ロシア, モンゴル, タジキスタン, オーストラリア, アイルランド, グリーンランド.
ハイジュエリーにおける用途
しばしば非常に濃色である。ファセットカットにされる。コレクション用の石。
その他
宝石
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