ゼノタイム ck_admin March 24, 2021 Berzeliusによって鑑別された。個のクリスタルは遅れて発見され、長い間セモタイムと呼ばれていたため、石名はギリシャ語『xenos(見知らぬ者)』にちなんだものになっている。 Read
ジルコン ck_admin March 24, 2021 石名は『jardon(真紅)』から派生したアラビア語『zargoun』にちなむ。古代から知られている石だが、様々名前で呼ばれていた。 無色(稀)であることもあるが、黄色、褐色、オレンジ、青、青紫(スターライトと呼ばれる)もある。主に緑褐色と暗赤色で、炎のような赤色のものはヒアシンスと呼ばれている。 放射線物質を多く含有しているため、構成成分の定数は大きく異なる:『メタミクト』ジルコン。 高い複屈折率と強い拡散によって、生き生きとした強い輝きを見せる。キャッツアイ効果を持つジルコンも存在する。 Read
ジンカイト ck_admin March 24, 2021 石名は亜鉛成分に関連したもの。 長い間、アメリカ合衆国ニュージャージ集、フランクリン鉱床でのみ産出する希少石だとみなされていた。カットの出来る宝石級のクリスタルはめったにない。 紅亜鉛鉱は鉱山で自然に結晶化することがあるが、これは亜鉛鉱山が噴火することによって起きる現象である。 Read
ウィゼライト ck_admin March 24, 2021 石名はイギリスの石であり鉱物学者であるW. Withering (1741-1799)にちなんでいる。 ウィゼライトの粉末は毒性がある。 Read
ブラソバイト ck_admin March 24, 2021 ロシアのKolaで発見された。石名はロシアの鉱物学者Kuzma Alekseevich Vlasov (1905-1964)にちなんで付けられた。 Read
ビリオマイト ck_admin March 24, 2021 石名はフランス人の探検家であり軍人であるMaxime Villiaumeにちなんでいる。彼はマダガスカルとギニアの鉱物コレクションを持っていた。 ビリオマイトはギニア(Rouma島)産のサンプルの中から発見された。 宝石学者の方へ:ビリオマイトはアイソトロープであるが、不規則な分極をみせるので注意が必要。 Read