クンツァイト

>> 石のグループ : ケイ酸塩鉱物, リシア輝石
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クンツァイトはリチア輝石の変種で、石名はこの石を最初に鑑定(1902年」)したアメリカ人の鉱物学者・宝石学者 G. E. Kunz にちなんでいる。
クンツァイトはマンガンから来るユニークな石色を持っている:薄紫色、結晶の配列とマンガン成分によって濃さは異なる。
ヒッデナイト(クロムを含む緑色のヅポデューメーンの変種)と呼ばれるアフガニスタン産の緑の『スポデュメーン』は、太陽に数日さらすとピンク色になるといわれていたが、近年になってこれはヒッデナイトではなく、『熱処理』もしくは放射処理によって緑(クロム成分は含まない)になったツンツァイトが、光によって緑色を失ったものであることが分かっている。
スポデュメーンは燐光現象を持つ石で、自然光の紫外線にさらすと暗闇で光を放つ。また石色はしばしばグレーのため、石名は灰の色を意味するギリシャ語からきている。
黄色もしくは無色のスポデュメーンの変種は、トライフェーンと呼ばれている。
スポデュメーンの緑の変種はヒッデナイトである。

採掘場所

産出国: 特にブラジル, アフガニスタン(特にクナール渓谷のPatroke鉱山では2007以来 際立ったローズ色のクンツァイトを産出), ミャンマー, アメリカ, マダガスカル, パキスタン, ブラジル.

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ハイジュエリーにおける用途

宝飾品として用いるには、色を強化するために結晶体の軸に垂直にカットしなくてはならない。しばしばカット石は色を改良するために重要な株を持っている。
青ざめてしまうため、日光を避けるようにしなくてはらない。
クンツァイトの起源によれば、この石は他の石よりも石色を早く失いやすい。
硬度とピンクの石色からアメジストと混同されることが非常に多い。

日々のお手入れと注意点

酸と家庭用製品には強いが、容易に劈開するため衝撃に弱い。

似た宝石

アメジスト , ベリル , ペタライト , サファイア , スキャポライト , スピネル , トパーズ , トルマリン

文化的・歴史的ストーンセラピー

優しさと純粋さをもたらしてくれる石である。寝ている間に先進を刺激し、愛に溢れた夢を見させてくれる。精神のバランスを取り、戦いの際の感情や痛みを和らげる(心臓のチャクラ)。
騒がしい子供に効果的。ネガティブなエネルギーを蓄積することのない石である。

イミテーションと加工

クォーツローズ、ルベライト、ローズサファイアなどの宝石と混同される。カラーガラス、ダブレット、鋼玉、人工スピネルなどで模造される。
150℃ほどで熱し、褐色や紫緑などに色の改良がされる。

歴史的な石と伝説

アジアとヨーロッパの北東では、16世紀から宝石として、再生を象徴するお守りとして用いられている。

化学的特徴
LiAl[Si2O6]

リチウムケイ酸塩とアルミニウム

物理的特徴

主な色 : ピンク

別の色 : 無色無色, 黄色黄色, 紫色

マンガン成分により:ピンク色、すみれ色、光にさらされることによる時間の経過と共に色味がなくなる。

条痕の色 :

光 : ガラス光沢

硬度 : 6.5 まで 7.0

密度 : 3.15 まで 3.20

劈開 : 完全

亀裂 : 貝殻状断口, 不規則

劈開性のためにもろい

光学的特徴

透明 : 透明

屈折率 : 1.660 - 1.680

二重屈折率 : 0.014

弱い、二軸性あり

複屈折性 : いいえ

分散 : 0.017 (0.010)

多色性 : 明瞭

色の数 : 3

紫、明ピンク、無色

ピンク色のものはなし、黄色のものは435。

蛍光 : 強く

黄色~オレンジ、ピンク

包含物 : インクルージョンは少ない。矢印の形をした細長い結晶のくぼみ、ヴェールをかぶったような液体インクルージョン

結晶

変則的な板状プリズム形

cristaux

結晶構造 : 単斜晶系

他のインフォメーション

星座 : 双子座, 山羊座

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